猫を２匹一緒に飼っていて良かった３つのこと

我が家には猫が２匹（ルルとタネ）いて、いわゆる多頭飼いをしています。

そこで、今回は２匹一緒に飼っていて良かったと感じたことを３つご紹介します。

私は猫と遊ぶのが好きなので、猫のおもちゃを使って猫たちとよく遊んでいますが、やっぱり猫同士でしかできない遊びもたくさんあります。飛び掛かってじゃれあったり、グルーミング（毛づくろい）しあったり、追いかけっこしたり、などなど。

それに、人間だけだと、どうしても構ってあげられない時間もありますが、ルルとタネはお互いに常に家の中にいるので、好きな時にいつでも遊ぶことができます。

２匹目のタネを飼い始める前は、猫同士の相性を気にして不安に思っていましたが、いざ飼い始めてみると、幸いなことに２匹はすぐに仲良くなって、ケンカもしませんでした。

ルルとタネはお互いに良い関係を築いているので、２匹一緒によく遊び、よく食べ、よく寝て、ストレスなく過ごすことができていると思います。

ルル１匹だけ飼っている頃は、出かけるときに玄関で寂しそうに「にゃ～～ん…」と鳴く姿を見ると、後ろ髪を思いきり引っ張られるような苦しさを感じて、家に残したまま出かけるのがとても辛く、外出中も猫のことがどうしても気がかりでした。

タネを飼い始めて、２匹でいれば寂しさが緩和されると思うと、精神的に外出しやすくなりました。でも、猫が寂しがらなくなったらなったで、私自身が少し切ない気持ちになります(笑)

可愛い猫が２匹だから癒し効果２倍？いえいえ、２倍どころではないですよ。２匹で過ごすことで、猫同士のじゃれ合いや一緒に寄り添って眠る姿など、１匹だけでは見られなかった可愛い姿が引き出されることで、癒やし効果はさらにアップします。

人でも同じですが、猫も１匹１匹で顔も性格も違って、それぞれに個性があるので、可愛さのポイントも違います。そんな２匹の微笑ましいコミュニケーションを眺めているのは、至福の時です。

さて、いかがでしたでしょうか？２匹の猫に囲まれた生活で幸せを感じている私としては、多頭飼いをするか考え中の方には、是非多頭飼いをお勧めしたいと思います。

ただ、猫同士の相性の問題で、特に高齢の猫だったり、成猫のオス同士になる場合には、良い関係が築けず猫のストレスになってしまう可能性もありますので、多頭飼いの注意点はキチンと調べてから判断してくださいね。