子猫たちがいなくなって、タネの断乳開始から約2週間が経過したころ、膨らんでいたタネのお乳はすっかり妊娠前のスマートな状態に戻り、家の中を元気に走り回るようになりました。
また甘えん坊になったね(^∀^)
子供がいるから我慢してたにゃ!
タネの体力が回復してコンディションも整ったので、ついに避妊手術に連れていくことに。
今回は予期せぬハプニングでタネが妊娠して多くの子供を産んだものの、幸運にも子猫たちの里親になってくださる優しい方々に巡り逢うことができたので、結果としては問題はありませんでした。
でも、もし再びタネが妊娠したときに、責任を持って産まれてくる子猫たちを育てることができないので、タネの避妊手術を決断しました。
なお、避妊手術には妊娠を防ぐことの他にも次のようなメリットがあるそうです。
- 発情しなくなるため、交尾できない欲求不満によるストレスがなくなる。
- 性ホルモンの影響を受けにくくなるため、乳がん等の病気のリスクが下がる。
手術のためには、前日の夜ご飯以降は絶食、当日は水も飲まないようにしてお腹の中を空っぽにする必要があります。
食いしん坊のタネにはご飯抜きは辛そうで、何度もご飯を催促にくるタネの姿を見ると心苦しいけど我慢。
お腹ペコペコのタネを7月6日に動物病院に連れて行って、そのまま手術&入院になりました。
タネ、手術頑張ってね(;д;)
今回の避妊手術の費用は24,000円。相場は15,000円~30,000円らしいので、想定内の費用でした。
翌日、動物病院へタネをお迎えに行って一緒に帰宅。
帰宅後は、すぐに洗濯機の前でおしっこをしてしまいました。
ずっと我慢してたのかな( ;´・д・)
タネは体調が優れないのか、手術から帰宅した日は家の中で丸まってじーっとしていて、大好きなおやつのちゅ~るもご飯も食べず、ルルが近寄ってきても反応がありませんでした。
タネの元気がない様子にとても不安になりましたが、その翌日にはちゃんと食べるようになって一安心。
手術から6日間経った今では、手術前の元気を取り戻して元気いっぱいです。
子猫たちがいる間はルルとタネの仲が疎遠でしたが、タネのママモードの終わりとともにルルとの仲も良好になって、よく一緒に遊ぶようになりました。
ルル遊ぼ!!
よし!走るにゃー
タネはエリザベスカラーを付けていませんでしたが、傷口を舐めることもなく術後の経過は順調です。
↓現在のタネのお腹はこんな感じ↓
あとは7月14日に抜糸するだけです。
出産以降ガリガリだったタネの身体は、最近ようやく少しふっくらとしてきました。
それでも妊娠前と比べるとまだまだ細いので、たくさん食べて元の健康的な体型に早く戻ってもらいたいです。
たくさん食べて可愛くなろうね♪
もりもり食べるよ(*'∀'人)
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