猫を飼って苦労している５つのこと

猫たちとの生活を始めて約１年、実際に飼ってみて苦労していることを５つ紹介します。

爪とぎで壁をガリガリして壁紙が剥がれて、さらには石膏ボードまで傷ついてしまっています。

ファブリック素材のソファーも爪とぎに調度良いらしく、糸がいたるところから飛び出している状態。

それと、カーテンも爪を立ててぶら下がったりするから穴が開いてボロボロ。

猫にとって爪とぎは生理的なものだから、猫たちと住む以上は家の中が少しずつ傷んでいくのは仕方ないですね。

爪とぎのしつけ方法は色々とあるみたいですが、今では部屋や家具の傷みを諦めて割り切ってしまっているので、全然気になりません(笑)

猫たちには毎日簡単なブラッシングをしてあげて抜け毛を減らしているのに、それでも驚くほどの抜け毛があります。

気づくと衣服に猫の毛が大量に付いていて、出かける前に手で払ったくらいでは、全く取れません。

また、洗濯をしても猫の毛は結構残っていて、ちゃんと毛を落としてキレイにしようと思うと結構大変。

床の上にたくさん抜け毛が落ちているので、すぐに埃っぽくなってしまうことも悩みの種でしたが、こっちの問題は頼れるお掃除ロボットのルンバ様を購入したことで、大きく改善しました。

毎日ルンバ様が文句も言わず真面目に働いて大量の猫の毛を回収してくれているおかげで、床はきれいに保てています。

ルルとタネの追いかけっこが始まると抜群の運動神経でどこにでも跳びのって大暴れするから、机の上がぐちゃぐちゃになりますし、よくモノを床に落とします。

それに、特にタネの好奇心が旺盛で、机の上に袋に入ったものがあれば、すぐに興味をもって襲い掛かり、爪や歯で穴を空けてしまうので、食べ物が台無しになることもしばしば。

猫たちが来てから机の上にモノをあまり置けなくなりました。

机だけではなくてキッチンにも乗ることも困りごとです。

調理スペースとして清潔にしておきたい場所なので、やっぱり衛生面が気になってしまいます。

ルルとタネを飼い始めてから旅行に行けなくなりました。お世話をしてあげなければいけないので、家を１日以上留守にすることができません。

ペットホテルに預けるという方法もあるのですが、慣れない環境にストレスも溜まると思うと猫たちがかわいそうで・・・。

自動トイレや自動エサやり機といった最新ツールを活用する手もあるのですが、やっぱり長い時間離れていると猫たちのことが心配になってしまって落ち着かなくてダメなんです。

猫を飼い始めて発覚した夫の猫アレルギー。

夫は目の痒みや鼻水に悩まされています。

夫の場合は軽い花粉症と同じくらいの症状なので、深刻な問題ではなく、あまり気にせず猫たちとスキンシップをとっていますが、強いアレルギー反応を起こしてしまう方はかなり苦労するかと思います。

さて、いかがでしたでしょうか？苦労を感じるポイントは人それぞれかと思いますが、私が感じている苦労はこんなところです。

とはいえ、ニャンズの可愛さがあれば、そんな苦労も全て些細なことですけどね！(笑)