我が家の子猫たちはタネママの母乳を飲んで育っていますので、初乳に含まれている免疫(移行抗体)で感染症から守られていますが、その免疫も生後2~3か月でなくなってしまうので、子猫たちを感染症から守るためには免疫がなくなる前にワクチンを接種する必要があります。
子猫のワクチン接種時期を先生に聞いてみると、
先生
ワクチン接種は生後45日経過してから来てくださいね。
猫暮らし
はい、分かりました。
子猫たちは今日で生後47日になりますので、子猫たち&ルルのワクチン接種のために今日は動物病院に行ってきました。
ルル
なんでルルも!?(。・Д・。)
猫暮らし
1年に1回の接種が必要なのよ。ルルも前回のワクチン接種から1年が経ったからね。
ルル
いーやーだー!ヽ(*`皿´*)ノ
猫暮らし
我慢して( ;´∀`)
ルルはすでに車での移動や外に行くことにかなり慣れているので終始落ち着いていましたが、意外にも子猫たちも騒ぐことなく良い子でいてくれました。
今回先生に打ってもらったのは、コアワクチンと呼ばれる次の3種。
- 猫ウイルス性鼻気管炎
- 猫カリシウイルス感染症
- 猫汎白血球減少症
これら3種については、非常に感染力が強くて完全室内飼いの猫でも感染するリスクがあるらしいので、最低限として接種を推奨されているものです。
母猫からもらった移行抗体が子猫に残っていると、病気から守られる反面、ワクチンによる免疫が十分につかないので、1回目のワクチンを接種してから3週間後に2回目のワクチン接種が必要となります。
くまとナナは3週間後もまだ我が家で暮らしている予定なので、6月中旬にまた動物病院に行って追加のワクチン接種をしてもらいます。
タネ
タネはパスしていいよ(≧ε≦)
猫暮らし
パスしません(=ω=; )
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